私事ではございますが、1月に出産をしました。今回は、「産後は手荒れに悩みましたが、あるアイテムを使ったら解決しました」という体験談です。
産後は、生活の変化で手が荒れやすくなる
出産後に退院してきて、自宅での生活に戻ってから、自分自身の心と体、生活リズム、家族との関係、いろいろな変化がありましたが、まず一番はじめにやってきたのは「ひどい手荒れ」でした。出産してからというもの、おむつ替え後の手洗い、哺乳瓶の洗浄、沐浴など、水に触れたり、手を洗ったりする回数が大幅に増えました。おまけに入院中は神経質になっていて、赤ちゃんに触る前には毎回、病室に設置されたウェルパスで念入りに消毒をしていました。にもかかわらず、自分の手をケアしてあげる時間や余裕はなくなっていました。
そんなあるとき、手の甲から流血していることに気がつきました。流血するまで気がつきませんでしたが、手の甲はボロボロにひび割れて、全体的に白く粉が吹いており、ひどいことになっていました。これはさすがにケアしないと、もっとまずいことになると思い、手持ちのニベアクリームを塗ってみました。
ところが、赤ちゃんのお世話をするにあたり、ニベアクリームのほんのりとしたにおいや、ペタペタとした質感が気になってしまいました。また、塗ったとしてもすぐに手洗い・水仕事のタイミングが来て、洗い流すことになります。そこで、思い出したのが「あの製品」でした。
水仕事が多い人の手荒れにおすすめなのは、リピジュアを含む「あの製品」
以前、こんな記事を書きました。
→水仕事による手荒れに悩む方におすすめしたいハンドクリーム
この記事を書いたきっかけは、いきつけの美容師さんが仕事柄、手荒れに悩んでいて、いいハンドクリームがないかと相談を受けたことでした。
そのときに紹介したのは「ダイアフラベール保護保湿クリーム」という製品です。
ダイアフラベール保護保湿クリームは医薬品ではなく、化粧品の扱いになります。
ワセリンを含み、チューブから出した感じもワセリンに似ていますが、ワセリンのようなべたつきはなく、伸ばすとさらさらなんです。ダイアフラベール保護保湿クリーム自体、赤ちゃんにも使えるような刺激の少ない製品なので、こちらを塗った手で安心して赤ちゃんのお世話をすることができました。
また、特徴的な成分として、「リピジュア」を含みます。
リピジュアは、水洗いしたあとも皮膚にとどまり続け、良好な保湿性を示す、つまり水洗いしても保湿効果が続く、という特徴があるため、こまめに手洗い・水仕事をする場合におすすめです。
私の場合、はじめに気がついた流血を放置していたら、医薬品でしっかり治療しなければならないほどに悪化していたかもしれませんが、ダイアフラベール保護保湿クリームを即購入してケアしたところ、手荒れは落ち着いてくれました。もし、産後の手荒れにお悩みの方で、お持ちのハンドクリームに満足していないという方は、よろしければチェックしてみてくださいね。
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